
16年の付き合いの中では、季節が移り変わるようにいろいろ な事がありました。
自分の考えとビジョンを持ちボクシングに対し 真摯であると同時に妥協しません。
素直ですが、些細な出来事に 一喜一憂せずプロとしてのやるべき事を確実に出来るようになって 来ましたね。
「ボクシングはスピードとタイミングの芸術である。」
かつて所属したジムの壁にあった言葉。
打たせない事をテーマとしてWBA WBCの2つのメジャータイトル を手にしました。
スピード豊かな美しいボクシングに更なる磨きをかけて、日本のボクサーの誰もが見た事の無い新しい世界に向けて 海を渡ります。
新たな目標である複数階級 4団体団体制覇に向けて。
高山は、日本の生んだ最高のボクサーの一人である事を確信しています。
それは、フィジカルだけでなくスピリチュアルな面に於いても・・・。