〜世界の頂点へ駆け上がれ!元WBC/WBAミニマム級世界チャンピオン〜

ワールド チャレンジ ボクシング 高山勝成

    
  



 今年でプロ生活10年目を迎えます。
この度、21歳の時からの目標で、「目標を夢で終らしたくなくWORLD CHALLENGE」を決断しました。
海外で闘う事は沢山の障害があるとは思いますが、強く素晴らしいボクサー達と拳を交えていき観ている全ての人達に興奮と感動そして、勇気を届けたいと思います。
人生一度きり。
おもいッきり暴れてきたいと思います。。

プロボクサー
高山勝成



 忘れ去られかけているもの。努力・忍耐・責任感・・そして自分自身の生きる道。
 閉塞感の漂う時代、忘れ去られようとしているもの。政治の世界 企業や個人倫理観 このままでいいのか?と誰もが思う時代。しかし、それがどうあっても自分自身の生きる道に関してそのことを自分以外の問題とすり替えたくは無い!大げさに言えばそれがボクシングの世界に踏み留まる理由です。

 日本のボクシング界に残れば、又チャンスは訪れたと思います。しかし、今世界にある4つものメジャー団体の存在は、本来ボクシングの世界チャンピオンがただ一人であると云う事と矛盾する様に思えます。現実の問題として国内最後となったローマンゴンサレス戦に破れ目標を失いました。彼の返上したタイトルを奪う事が出来てもその事に意味を見つけ出す事が出来ず引退を決意しました。ただ一つ残った衝動が、もっと強くなりたい!まだ、燃え尽きてはいない!世界の何処に行っても4つの世界のベルトを集めたいと云う想いです。チャンスがあれば、違う階級 違う団体ででも再びローマンと拳を交えたい。4つのメジャー団体のベルトを追う事が今の日本のボクシング界のシステムに合わないのならわがままと云われても海を渡っても闘いたいと思います。

 絶望はしない。諦めない事は、最終的に自分の責任に於いて自分の生きる道を決める事です。この結末は、誰にもわかりません。でも、自分自身の生きる道に納得のいく結論になると思います。誰もが、不安の時代、自分の生きる道や自分自身を探している人がいれば、高山勝成の新たなチャレンジを共に闘いましょう。結果を恐れず、自分自身の生きる道を勇気を持って生きる為に。

チームライトニング
統括プロデューサー
中出博啓